Airモデル写真コンテスト2020
協 賛
入賞作品発表


IPMS JAPAN Airモデル写真コンテスト2020結果発表について
この度は私どもの開催した写真コンテストに多数の方が参加いただき誠にありがとうございます。
世界中に支部のあるIPMSの日本に支部があって欲しいという声が高まる中、有志が集まり、度重なる議論を重ねながら2020年に何とか設立の運びとなりました。
本来でしたら実際の会場でのリアルなコンテストを行いところでしたが、ご存知の通りのコロナ禍の中ではリアルなコンテストの開催は困難と判断し、写真でのコンテストをする運びになりました。
手探りの運営でいろいろいたらない点があったとは思いますが、142点もの大変な力作が集まり事務局一同、ほっと胸を撫で下ろしているところです。
今回はプラモデル製作の原点に戻ろうとのコンセプトを掲げ、事務局がアドバイザーたちのご意見を頂きながら
・実機にはない継ぎ目を処理する
・キャノピーをきれいに仕上げウインドシールの隙間を処理する
・全体のアライメント、脚やウエポンの角度をキッチリとする
・翼の後縁やミサイルのフィンなど薄い部分の再現
・平滑な塗装面
などの基本工作を中心に慎重に審査いたしました。
勿論、写真を通しての審査でありますし主観も入りますので、その結果については異論もあるかと思いますが、今回の結果についてはご理解いただきたいと思います。
審査を始めてから
・若手をもっと積極的に応援するためにカテゴリーを設ける
・WW1の作品は違う評価軸がある
という意見が出され当初設定はありませんでしたが「U-22部門」「WW1部門」を新設いたしました。
では各賞の力作をご覧ください。
また残念ながら選外となった方達の作品もその差は紙一重であり、次回以降も挑戦頂ける事を楽しみにしております。
IPMS JAPAN事務局